FFFTPでファイルをアップロードしていると、

200個くらい終わったところで、いつもファイル転送が止まるという現象が起きました。

必ず止まるんです。

 

止まるたびにやり直さないといけないし、

止まらないか見ておかないといけないし、

めっちゃくちゃ時間と手間がかかって、ものすごく面倒でした。

 

でも、それを回避する方法を見つけたんです。

転送が止まる問題とは?

まずは、転送が止まる問題が、どういう問題なのかということを確認しておきます。

 

FFFTPで一度に大量のファイルをアップロードすると

必ず途中で転送が止まってしまうという問題です。

「○○○がアップロードできませんでした」というメッセージが出ます。

これが頻繁に起きてしまうのです。

 

数十個程度のアップロードなら問題は起きません。

だいたい200個から300個、ひどい時は、100個程度でも

この現象が起きてしまい、アップロードが完了しないのです。

 

なので、原因と対処方法がわからないでいたときは、

ファイルを小分けにして何度も何度もアップロードを繰り返していました。

1日で終わらないので、2、3日かけてアップロードしていたんですよ!!

 

しかし、

WordPressの引っ越し作業のように、

何千というファイルを一度にアップロードしたいときに

ちまちまと小分けにしてアップロードなんかやってられません。

 

これは何とかしたいということで解決方法を調査したのです。

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FFFTPのファイル転送エラーを回避する方法

では、その解決方法を説明していきます。

まずFFFTPを起動して出てくる「ホスト一覧」画面で

アップロードする先のサーバーを選んで「設定変更」をクリックします。

FFFTP ホスト一覧画面

 

クリックしたら「ホスト設定」画面が開きますので、「高度」タブをクリックします。

設定項目のうち、「可能であればMLSDコマンドで一覧を取得」のチェックを外します。

FFFTP ホスト設定(高度)画面

 

続いて「暗号化」タブをクリックします。

ここでは、「暗号化なしで接続を許可」のみチェックを入れた状態にします。

FFFTP ホスト設定(暗号化)画面

 

設定が完了したら「OK」ボタンを押して設定画面を閉じます。

この設定変更をするだけで、ファイル転送時のエラーが出なくなります。

 

私の場合は、数千個のファイルをアップロードしても全く問題が起きませんでした。

おかげで引っ越しの作業で必要となるWordPressのデータアップロードを

4,5時間ほったらかしにして進めることができました。

 

寝る前に転送開始しておけば、朝起きたら終わっているという具合です。

非常に、とっても効率がよくなり、ストレスがなくなりました。

暗号化しないという選択について

とはいえ、これは完全な対策とは言えません。

気づいているかもしれませんが、

暗号化をしないという選択をしていることに注意するべきです。

 

暗号化せずにファイルを転送するということは、

情報を盗まれるリスクがあるということを意味します。

確かに作業性は抜群に良くなりますが、気持ちのいいものではありません。

 

ですので、通常使用時には暗号化する状態(元の状態)に

戻しておくことをおすすめします。

この設定を適用することについては、あくまで自己責任でお願いします。

転送速度をさらに上げるために

最後に大量にファイルをアップロードする場合などで

転送速度を上げたいというときのために、その方法を紹介しておきます。

 

「ホストの設定」画面で「最大同時接続数」という設定項目がありますので、

2以上の値を設定します。

FFFTP ホスト設定(特殊機能)画面

 

2に設定するということは、道路で言えば片側2車線にするということ。

最大4車線まで増やせるので一度に遅れるトラフィック量を増やせるため

結果的に転送速度が速くなるというわけです。

 

私も試してみました。

どの程度速くなるのか測定していませんが、

まあ速くなったような、ならなかったような・・・。(笑)

 

こういう方法もあるんだなということを知っておいてもらえれば、

いつでも試してみることができると思いますので、

参考にしてみてください。

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